医院理念
- すべてのことを何が患者さんにとって最良であるかを考え行動します。
- プロとして最新の情報に基づいた正確な診断、適切な治療を提供します。
- スタッフを含め松ヶ崎駅前おくだクリニックに関わる全ての人を幸せにします。
院長ご挨拶
こんにちは。松ヶ崎駅前おくだクリニック院長の
奥田孝太郎です。
当クリニックのホームページをご覧いただき、
ありがとうございます。
私は開業までの20年間、大学病院、総合病院にて、総合内科専門医、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医として勤務し、経験を積み重ねて参りました。これまでの一般内科、内視鏡による診断・治療を含めた内視鏡内科での経験を活かし、地域の皆様の健康をお守りしたいと考えております。
当クリニックでは「何が患者さんにとって最良なのか」と考え、行動することを大切にしております。「どんな症状があるか」「症状によってこんな不便がある・悩みがある」なども、気軽にお話いただいた上で、正確な診断と適切な治療法をご提供できるよう、努めております。
消化器内視鏡専門医として胃カメラ、大腸カメラを積極的に実施し、地域の皆様が胃がん、大腸がんで苦しむ方を限りなくゼロに近づけることで、安心して過ごしてもらうことが私たちの願いです。
症状の程度にかかわらず、ささいなことでもお気軽にご相談ください。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
松ヶ崎駅前おくだクリニック
院長 奥田孝太郎
経歴
2000年3月 | 昭和大学 医学部医学科 卒業 |
---|---|
2000年4月 | 京都府立医科大学附属病院 第3内科(現消化器内科) |
2002年4月 | 京都府立与謝野海病院 消化器内科 |
2003年4月 | 京都府立医科大学附属病院 消化器内科 |
2007年4月 | 市立福知山市民病院 消化器内科 |
2011年4月 | 医療法人 同仁会 京都九条病院 消化器内科 |
2016年4月 | 医療法人 同仁会 京都九条病院 消化器内科部長 |
2020年4月 | 大阪府済生会吹田病院 消化器内科 消化器内視鏡センター長 |
所属学会・資格
- 医学博士(京都府立医科大学)
- 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医
- 日本消化器病学会 消化器病専門医、指導医、
近畿支部評議員 - 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医、
指導医、近畿支部評議員、学術評議員 - 日本消化管学会 胃腸科専門医、指導医
- 日本ヘリコバクター学会 H.pylori菌感染症認定医
- 日本カプセル内視鏡学会、認定医、指導医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- 日本門脈圧亢進症学会 技術認定取得医
医師紹介
はじめまして。医師の畠山繭子です。
私は、消化器外科での後期研修終了後に消化器内科へ転向し、これまで主に消化器内科、一般内科、内視鏡を中心に診療を行なってまいりました。
特に内視鏡については、以前に勤めていた病院で奥田院長にも長年ご指導をいただき、患者様に苦痛のない内視鏡を目指して日々研鑽を積んでまいりました。
今後は、これまで培ってきた経験と診療技術を活かして、地域の皆様が健やかに過ごせるようお力添えできればと考えています。
また、男性医師には相談しにくい、診察を受けるのが恥ずかしいと思われ、受診を敬遠しておられる患者様にも、女性医師として寄り添ってまいります。
笑顔と思いやりを大切に努めてまいりますので、何でも気軽にご相談ください。
医師 畠山繭子
経歴
2007年3月 | 金沢大学 医学部医学科 卒業 |
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2007年4月 | 舞鶴医療センター 初期研修医 |
2008年4月 | 京都府立医科大学附属病院 初期研修医 |
2009年4月 | 大阪鉄道病院 外科 |
2011年4月 | 京都府立医科大学附属病院 消化器外科 |
2012年4月 | 医療法人 同仁会 京都九条病院 消化器内科 |
所属学会・資格
- 日本外科学会 認定登録医
- 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
当院の内視鏡検査の実績
当院で実施した内視鏡検査数を表に致しました。2021年7月に新規開業してから内視鏡検査数が増えております。当院には京都市内にお住いの方をはじめ、京田辺市、城陽市、宇治市、長岡京市、亀岡市、南丹市、枚方市、茨木市、高槻市、大津市、高島市、近江八幡市、草津市、栗東市、野洲市など、遠方にお住いの方からも内視鏡検査を受診しにお越し頂いております。
胃カメラ検査 | 大腸カメラ検査 | |
2024年(1~10月まで) | 1,569件 | 1,274件 |
2023年 | 1,180件 | 1,157件 |
2022年 | 951件 | 960件 |
2021年 | 325件 | 248件 |
合計 | 3,808件 | 3,485件 |
直近の内視鏡検査数の推移
2024年度
※この表は横にスクロールできます。
2024年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
胃カメラ検査数 | 105 | 115 | 124 | 160 | 178 | 170 | 176 | 145 | 179 |
217
|
– | – | 1,569 |
大腸カメラ検査数 | 101 | 94 | 115 | 140 | 125 | 141 | 145 | 112 | 147 |
154
|
– | – | 1,274 |
月間検査数 | 206 | 209 | 239 | 300 | 303 | 311 | 321 | 257 | 326 |
371
|
– | – | 2,843 |
2023年度
※この表は横にスクロールできます。
2023年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
胃カメラ検査数 | 81 | 88 | 96 | 92 | 102 | 108 | 101 | 67 | 107 | 116 | 106 | 116 | 1,180 |
大腸カメラ検査数 | 90 | 92 | 102 | 104 | 97 | 106 | 101 | 70 | 87 | 105 | 102 | 101 | 1,157 |
月間検査数 | 171 | 180 | 198 | 196 | 199 | 214 | 202 | 137 | 194 | 221 | 208 | 217 | 2,337 |
2022年度
※この表は横にスクロールできます。
2023年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
胃カメラ検査数 | 74 | 68 | 88 | 66 | 82 | 87 | 92 | 52 | 81 | 85 | 92 | 84 | 951 |
大腸カメラ検査数 | 58 | 63 | 83 | 86 | 78 | 78 | 86 | 72 | 82 | 86 | 90 | 98 | 960 |
月間検査数 | 132 | 131 | 171 | 152 | 160 | 165 | 178 | 124 | 163 | 171 | 182 | 182 | 1911 |
2021年度
※この表は横にスクロールできます。
2023年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
胃カメラ検査数 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 28 | 32 | 64 | 74 | 54 | 73 | 325 |
大腸カメラ検査数 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 22 | 25 | 38 | 56 | 48 | 59 | 248 |
月間検査数 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 50 | 57 | 102 | 130 | 102 | 132 | 573 |
2021年7月に当院は開業致しました。開業してから消化器内科(内視鏡検査)領域に当院は力を入れております。内視鏡検査では消化管内を直接観察することができるため、病気の早期発見等が可能となります。胃痛(心窩部痛、みぞおち付近の痛み)、腹痛、血便、下血、痔、胸焼け、胃もたれ、吐き気、便通異常(便秘や下痢)などの症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。些細な症状でも構いません。少しでも身体の違和感を感じられましたらお早めに相談して頂き、一日でも早く原因を解明して頂きたく思います。
当院の内視鏡検査の特徴
当院の内視鏡検査は下記のような特徴がございます。その他で気にある項目がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
- 消化器内視鏡学会専門医が検査を実施
- 鎮静剤で眠ってリラックスして受けられる内視鏡
- 痛みが生じにくいスコープ挿入術(軸保持短縮法)を実施
- 検査後のお腹の張りを抑えるために二酸化炭素送気を実施
- 土曜日も内視鏡検査を実施
- 日帰り大腸ポリープ切除を実施
- 検査結果は分かりやすく丁寧に説明
- 院内で下剤が飲めるお部屋を複数完備
- 1日で上下部の両方の検査が可能
- WEBから内視鏡検査予約が可能
当院の胃カメラ検査、大腸カメラ検査に関してより詳しく知りたい方は下記のリンクをご確認くださいませ。
外観・院内紹介
院内ツアー
矢印の方向に進んでいただくと院内をご覧いただけます。
入り口
受付
待合室
第1診察室
第2診察室
前処置室
内視鏡検査室
リカバリー室
トイレ
設備紹介
内視鏡システム
富士フイルム社製の最新の内視鏡システム「ELUXEO 7000システム」を導入しております。
粘膜表層の血管・構造を強調するBlueLASERImaging(BLI)機能、炎症が疑われる赤色領域の微差を強調する「LinkedColorImaging(LCI)」、LED光源による発光強度比の制御機能を搭載しております。
また、1.5ミリという近距離であっても正確な観察が可能であり、その拡大倍率は最大145倍にのぼります。
小さな腫瘍、小さな炎症であっても見逃すことなく、早期発見・早期治療につなげることができます。
内視鏡洗浄システム
富士フイルム社製の内視鏡専用の洗浄・消毒システム「ENDOSTREAM」を導入しています。
アルカリ洗剤と超音波による徹底洗浄に加え、内視鏡に対する高水準消毒剤「過酢酸」によって、内視鏡を介して感染を起こす病原体(肝炎ウイルス、HIV、結核など)を殺菌します。
内視鏡は、患者様の粘膜と直接接触する機器であるため、より高水準の洗浄・消毒が求められます。
洗浄・消毒後の酢酸は、水と酸素に分解して排出されます。
レントゲン
キヤノンメディカルシステムズ社製のレントゲン「R-mini」を導入しています。
胸部、腹部に加え、背骨や手足の診断まで可能なレントゲン装置です。
超音波検査診断装置
東芝メディカルシステムズ社製の最新の超音波検査診断装置「Xario100」を導入しています。
超音波検査(エコー検査)は、被ばくなしで内臓・血管の状態を観察できるため、定期的な検査にも向いています。高画質画像を映し出す19インチモニターが、より正確な観察・診断を可能にします。
臨床化学分析装置
日本光電社製の臨床化学分析装置「セルタックケミ」を導入しています。
血液中のCRP(C反応性蛋白)、HbA1cを調べることができます。
「CRP」を調べることで、体内の炎症を早期のうちに発見できます。
また、HbA1cを調べることで分かる2ヵ月前からの平均的な血糖状態は、糖尿病の治療に役立ちます。
全自動血球計数器
血液中の赤血球、白血球、血小板などを調べることのできる検査機器です。
貧血の有無、細菌感染の有無といった、血液・身体の健康状態を調べる際に活躍します。
心電図
心臓の筋肉に流れる微細な電流を記録します。
24時間ホルター心電図
24時間(最大48時間)の心電図を記録することができます。
超小型であり、防水・防塵機能を搭載しているため、日常生活の邪魔にならず、シャワー・入浴も可能です。
呼吸機能検査装置
肺の病気の診断に役立ちます。咳、息切れなどの症状が見られる場合に使用します。
呼気中一酸化炭素濃度測定器
呼気中の一酸化炭素の濃度を測定します。
禁煙治療などの際に使用します。
新型コロナウイルス感染対策
- 発熱、風邪症状の方は隔離室で検査診察を行い、一般患者さんとは直接接触しないようにしております。
- 来院される方は入り口で非接触型体温計で体温の確認と手指消毒を徹底しています。
- 院内は4台の空気清浄機を設置し換気も十分に行っています。
- 受付にはアクリル板の設置、ベッドなどは患者さん毎にアルコール消毒を徹底。待合室は十分な広さを保ちソーシャルディスタンスを保てるようにしています。
- 時間予約診療が主であり待ち時間を可能な限りなくし院内で密になるような状況をならないようにしています。
- 内視鏡検査時は日本消化器内視鏡学会の新型コロナワクチン診療への提言に準じて下記の感染対策を施行しております。
-
医師、スタッフともに消化器内視鏡検査実施の際には、フェースシールド付きマスク(またはゴーグル+マスク)・
手袋・キャップ・ガウン(長袖)を着用し患者さん毎に交換しています。
よくあるご質問
発熱外来について
診察対応時間について
発熱の診察をご希望される方は先ずは当院までお電話(075-712-1165)をお願い致します。その際にお越しいただく時間帯等をお伝えします。
ただし、その日の外来診療の状況等で、発熱の診察ができないこともありますので、その際はどうかご理解ご了承頂けますと幸いです。
胃カメラ検査について
胃カメラ検査は保険が適応されますか?
胃の不快感があり、医師が胃カメラ検査を受けるべきと判断した際は保険適用で胃カメラ検査が受けられます。
保険適用をされた際の胃カメラ検査の料金はHP上に記載しております料金表をご確認ください。
胃カメラ検査はどのような症状がある場合に受けた方がいいですか?
のどの違和感、胸やけ、吐き気、胃の痛み、食欲低下、体重減少、便が黒いなどの症状がみられる場合は胃で異常が生じているサインですので、一度胃カメラ検査を受けていただくことを推奨します。
特に黒い便は、胃などの上部消化管粘膜の出血が原因として起こる可能性が高いため、すぐに胃カメラ検査を行う必要があります。
また、ピロリ菌の除菌治療を受けたことがある方、慢性胃炎と指摘を受けた方、健康診断で異常を指摘された方、これまでに胃潰瘍や十二指腸潰瘍になったことがある方も胃カメラ検査を受けていただくことを推奨します。
特に症状がなくても、胃カメラ検査は受けた方がいいですか?
胃がんは基本的に40歳を過ぎると罹患リスクが高くなると言われています。
40歳を過ぎてもまだ一度も胃カメラ検査を受けたことがない方は、一度は胃カメラ検査を受けていただくことを推奨します。
ピロリ菌を除菌できたら、胃カメラ検査を受ける必要はありませんか?
ピロリ菌を除菌できれば胃がんのリスクは低下しますが、完全にリスクがなくなるわけではありません。
そのため、ピロリ菌の除菌後も定期的に胃カメラ検査を受け、経過をご確認いただくことが必要です。
胃カメラ検査はどのくらいの間隔で受けるべきですか?
特に異常がない方であれば、2〜3年に1度は胃カメラ検査を受けていただくことを推奨します。
ピロリ菌に感染していると胃がんのリスクが高まるため、現在ピロリ菌の除菌治療を受けている方、ピロリ菌の除菌治療を過去に受けていたことがある方は、1~2年に1度は胃カメラ検査を受けていただくことを推奨します。
胃カメラ検査は痛いと聞いたのですが…
当院では胃カメラ検査時に鎮静剤を使用し、検査を受けられる皆さまが苦痛に感じることがないよう最善の配慮を行っております。
鼻から通す経鼻内視鏡検査も行っていますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
鎮静剤は使用していますか?
当院では検査時に鎮静剤を使用しています。胃カメラ検査を受けられる皆さまが苦痛に感じることがないよう配慮をしておりますのでご安心ください。
胃カメラ検査は予約できますか?
当院では胃カメラ検査のweb予約を実施しています。ご都合のよい日程でご予約をお願い致します。
料金はどれくらいかかりますか?
保険負担の割合や組織採取の有無によって検査料金が異なります。
おおよその料金ですが胃カメラ検査のみの場合は4,000円程度、組織採取を行なった場合は約9,000円となります。
検査料金に関する詳細は胃カメラ検査ページを参照ください。
昨日からお腹が痛いですが、当日予約なしでも検査は受けられますか?
当院では当日の飛び込みでの検査受診はできません。検査をご希望される方は前日までにWEBからご予約をお願い致します。
検査前日の食事はどうしたらいいですか?
検査前日の夕食は、21時までにお召し上がりください。その後は検査が終わるまでは絶食となります。水やお茶は飲んでいただいて構いません。
授乳中ですが胃カメラ検査は受けられますか?
授乳中の場合であっても胃カメラ検査を受けて頂けます。
しかし、鎮静剤を使用した検査をご希望される場合は、検査後2日間の断乳が必要となります。
※授乳中の方は検査前に『必ず』お申し出ください。
胃カメラ検査後の注意点はありますか?
鎮静剤を使用した検査を希望される場合は、検査後は車やバイク、自転車などの運転は控えて頂きます。
また、検査後は脱水症状になることもありますので、こまめに水分補給もお願い致します。
上下部は一緒に受けられるのか?
当院では胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けて頂くことは可能です。ご希望の方は事前にお知らせください。
(年齢、基礎疾患などで安全性を考え別日になることがあります。)
検査当日は何時に来院したらいいの?
胃カメラ検査の場合は検査開始時間の『30分前』にはお越しください。受付が済みましたら検査準備を行います。
大腸カメラ検査について
大腸カメラ検査は保険が適応されますか?
腹痛や血便などの症状があり、医師が大腸カメラ検査を受けるべきと判断した際は保険適用で大腸カメラ検査が受けられます。
保険適用をされた際の大腸カメラ検査の料金はHP上にも記載しております料金表をご確認ください。
大腸カメラ検査は予約できますか?
当院では大腸カメラ検査の事前診察のweb予約を実施しています。まずは外来診療で症状等を確認させて頂き、検査日時を決めて頂きます。
検査日程がもう既にお決まりの方は検査予約もweb予約が行えます。事前の診察が必要となりますので前日までに当院までお越しください。
鎮静剤は使用していますか?
当院では大腸カメラ検査時に鎮静剤を使用しています。検査を受けられる皆さまが、苦痛に感じることがないよう最善の配慮を行っております。
ご安心して検査を受けていただければと思います。
料金はどれくらいかかりますか?
保険負担の割合や組織採取・大腸ポリープ切除の有無によって異なります。
おおよその料金は大腸カメラ検査のみ行った場合は約6,000円程度、組織採取を行った場合は9,000円~12,000円、大腸ポリープを切除した場合は24,000円~40,000円となります。
検査料金による詳細は大腸カメラ検査ページを参照してください。
検査前日の食事はどうしたらいいですか?
検査の前日のお食事は厳重な食事制限が必要となります。当院では検査食(朝・昼・夕)をご案内させて頂いております。
検査食をご購入された方は検査食をお召し上がりください。
検査食をご希望されない方は食物線維の多い食べ物(野菜や海藻類、果物など)は避けて、消化の良い食事(おかゆや素うどんなど)を20時までにお召し上がりください。
その後は検査が終わるまでは絶食となりますが、水分は摂っていただいても構いません。
授乳中でも大腸カメラ検査は受けられますか?
授乳中であっても大腸カメラ検査を受けて頂くことは可能です。
しかし、検査時は下剤や鎮静剤を使用しますので、授乳される時間帯を変更して頂く必要もあります。
(当院では検査後48時間の断乳をお願いしております。)
※授乳中の方は検査前に『必ず』お申し出ください。
大腸カメラ検査を受けた後に制限することなどはありますか?
大腸カメラ検査時に鎮静剤を使用するため、検査後は車やバイク、自転車などの運転は控えて頂きます。
また、検査後は脱水症状を招くこともありますので、水分補給はこまめにお願い致します。
便秘・下痢が慢性的に続いています。大腸カメラ検査は受けた方が良いですか?
便秘や下痢症状が慢性的にみられる場合は大腸で異常が生じているサインです。
一度大腸カメラ検査を受けて頂き、大腸の精密検査を受けて頂くことを推奨します。
上下部は一緒に受けられるのか?
当院では大腸カメラと胃カメラを同じ日で受けて頂くことができます。上下部の検査をご希望される方は事前にお申し付けください。
(年齢、基礎疾患などで安全性を考え別日になることがあります。)
大腸がんが増えているって本当ですか?
大腸がんの患者数や死亡者数は年々増加傾向にあります。
大腸がんの患者数が伸びている背景として食生活の変化(高脂肪・低繊維食)や運動不足などの関与が考えられていますが、精密検査の未受診者が多いことも実は問題となっています。
大腸カメラ検査はどのような症状がある場合に受けた方がいいですか?
便に血が混じっている、便秘、下痢、下腹部の痛み、急な体重減少、などの症状がみられる場合は大腸で異常が生じているサインですので、一度大腸カメラ検査を受けていただくことを推奨します。
また、罹患リスクが高まる40歳以上の方、健康診断で便潜血陽性と言われた方、慢性的に続く下痢や便秘でお困りの方、腹痛や血便などの消化器症状がみられる方、大腸ポリープや身内で大腸がんになったことがある方がいらっしゃる場合は、大腸カメラ検査を受けていただくことを推奨します。
健康診断の便潜血検査が陽性だったのですが、大腸カメラ検査を受けた方がいいですか?
便潜血検査の結果が陽性であれば、一度大腸カメラ検査を受けて頂き、大腸の精密検査を受けて頂くことを推奨します。
月経中に大腸カメラ検査は受けられますか?
月経中であっても大腸カメラ検査を受けていただくことは可能です。検査前にスタッフにお申し出ください。
大腸カメラ検査は痛いと聞いたのですが…
当院では大腸カメラ検査時に鎮静剤を使用し、検査を受けられる皆さまが苦痛に感じることがないよう最善の配慮を行っております。
鎮静剤を使用することで、眠っている間に大腸カメラ検査が終わります。
健康診断について
行っている健康診断メニュー
当院では企業健診から雇用前の健康診断、京都市の特定健診など幅広く行っております。詳細については当院HPをご確認ください。
健康診断の予約について
健康診断の予約もWEB上で承っています。健康診断をご希望される方はWEBからご予約をお願い致します。
ご自身が受けられる検査内容等でご不明な点がありましたら当院までお問い合わせください。
監修:松ヶ崎駅前おくだクリニック 院長 奥田孝太郎